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Yahoo!検索エンジンの動向概要
内部施策のインパクト分析
『従来の内部ソースの修正は他の内部要素に比べSEOへの影響が低い』
従来のHTMLの修正によるSEOへの影響度は以前よりも小さくなっている傾向がある。タイトルやメタ情報、h1などの最低限のソースとは別に、ユーザーに有益なコンテンツをサイトに掲載していくことでサイト価値を高める必要がある。
■内部施策実施サイト群の順位変動値:29.10位上昇(前月比)
■内部施策未実施サイト群の順位変動値: 87.70位上昇 (前月比)
※上記サイト群は弊社計測用のサイト群における施策の変動値を参考に作成しています。
外部施策のインパクト分析
『Yahoo!で評価されていたサイトはGoogleでは評価されない』
10月は大規模なアップデートは起きておらず、外部リンク(バックリンクの数やドメインエイジの古いサイト)主導の施策が評価される傾向となっている。
■外部施策実施サイト群の順位変動値:42.55位上昇(前月比)
■外部施策未実施サイト群の順位変動値: 55.16位上昇 (前月比)
※上記サイト群は弊社計測用のサイト群における施策の変動値を参考に作成しています。
Google検索エンジンに対するSEO施策
『従来のリンク構築によるSEOの効果は小さくなってきている』
リンク構築を主体とした従来の施策による順位への影響はとても小さくなってきています。そのため、施策キーワードやURLの見直しを視野に入れた内部施策・外部施策の立て直しが必要となります。
現在はキーワードに対して施策対象URLが紐づくSEOが主流となっています。ですが、Googleはウェブマスターツールでサイト全体をクロールして出現するキーワードを表示する機能をリリースしており、施策キーワードやURLを決定するには他ページのキーワードも考慮する必要性が考えられます。
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