7月 31 2010

実はそんなに秘密ではない Google の「秘密の計算式」について

カテゴリー: Google SEO, Google アルゴリズム, SEOadmin @ 11:34 AM

LiAメディアセクションの加藤です。

GoogleがWebmaster Central Blogで7月20日に公開した記事は、
非常に素晴らしい内容でしたので、ご紹介させて頂きます。

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2010/07/google.html

詳細はぜひともブログ記事を読んで頂ければと思いますが、
結論としては、Googleは自社の検索技術における情報について
これまでに論文やレポート等のパッケージコンテンツ、
フォーラムへの参加等のライブコンテンツの双方において
様々な形でdiscloseしてきたという内容です。

確かに考えてみればGoogleの言うとおり、
Googleについての情報は既にWeb上だけでも処理しきれないほどの
膨大な情報があり、本当にclosedな情報はごくわずかなのかもしれません。

問題は、その情報に対する私たちのアクセス能力の問題であり、
もしGoogleについての有益な情報が得られないという現状について
その責任を問うとすれば、それは恐らく私たち自身なのではないでしょうか。

Googleが公開する有益な情報やPatent情報の多くは英語で公開されています。

例えば日本のSEO会社に、Googleの論文を正しく読み解き、
SEO戦略に転嫁させることができるコンサルタント、スタッフがどれだけいるのか。

このような部分が、いわゆるホワイトハットSEOと呼ばれるような
検索エンジンフレンドリーなSEO会社とそうでない会社を
決定的に分かつ、いち要因となることもあるのではないでしょうか。

弊社ではGoogleSEOについては
Googleが申請している膨大なpatent情報や公開論文を基にして
インデキシング技術やアルゴリズム技術、
言語処理・テキスト解析技術などの研究を行っており、
この点については他社にはない詳細な分析に基づく
GoogleSEOのご提案ができているのではないかと信じています。

私たちが欲しいと思う情報は、既に公開されています。
後は、その情報にどうアクセスし、どう編集し、
SEOの施策に活用していくことができるか。
それこそが、一番大事なのです。

メディアセクション 加藤

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7月 27 2010

Yahoo! JAPAN のより良い検索と広告サービスのために

LiAメディアセクションの加藤です。

本日、驚くべきリリースが出ました。
http://googlejapan.blogspot.com/2010/07/yahoo-japan.html

Yahoo!Japanの検索エンジンに
再びGoogle検索エンジンアルゴリズムの導入が決まりました。

Yahoo!Japan独自の検索システムと
Google検索エンジンが組み合わさるようですが、
今後のYahoo!SEOに対する考え方も再考せざるをえない状況となりそうです。

移行状況についてはWEBマーケティングの世界では
目が離せません。今後もウォッチしていきます。

メディアセクション 加藤

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7月 22 2010

【LPO】マルチエントランス化に向けたサイト設計

カテゴリー: LPO, キーワードマーケティングadmin @ 11:57 PM

LiAメディアセクションの加藤です。
本日はLPO(Landing Page Optimization)についての話をしたいと思います。

LPOというとランディングページの構成に焦点を絞った話になりがちですが、
本日はLPOにとって最も肝心な、
サイトマルチエントランス化についての話をしたいと思います。

WEBサイトを運営されており、
アクセス解析に携わっている方であればご存じの通り、
WEBサイトの入り口はTOPページだけではありません。

むしろSEOにせよリスティング広告にせよ、
WEBサイトに集客する際に大事なのは、

「そのキーワードでユーザーを呼び込むのに
もっともふさわしいページはどのページなのか」

ということを考え抜き、キーワード毎に呼び込むページを紐づけ、
ページURLを割り振っていく作業になります。

例えば美容系の通販サイトを例に取ってみましょう。

TOPページへの集客キーワード→「美容+通販」
商品カテゴリTOPページへの集客キーワード→「商品カテゴリ名+通販」
商品ページへの集客キーワード→「商品名キーワード」

といった形で全てのページを活かした集客設計を行うことができます。

「ランキング」というキーワードで呼び込むページには
ランキングコンテンツがあったほうが望ましいですし、
「口コミ」というキーワードで呼び込むページには
口コミのコンテンツがあったほうが望ましいでしょう。

こうして考えていくと、LPOを実現したいのであれば、
集客キーワードにマッチするコンテンツが
そもそもサイト内にあるかないかを判断する作業が必ず発生するはずです。

もしサイト内に最適なページがあるのであればそのページに呼び込めばよいですし、
ないのであれば新しいLP(ランディングページ)を作成する必要が出てきます。
もちろん、予算によっては最適ではなくBetterなページを充てることもあるでしょう。

LP(ランディングページ)とは言い換えてみれば
ユーザーのニーズとサイトコンテンツの
GAP(溝)を解消する架け橋のような存在ですから、
LPOを実現するためには
そもそもユーザーのニーズと現状のサイトコンテンツの2つについて、
正確に把握をした上で、そのGAPを正しく認識できていないといけないわけですね。

ユーザーニーズは非常に多種多様ですから、
検索キーワードも十人十色、ロングテールキーワードが
山のように存在しています。

イメージとしては、360度全方位から
ユーザーがサイトに向かってくるイメージでしょうか。

あらゆる角度から検索してくるユーザーに対して、
ぴたりとそのニーズを受け止めてあげることができる
「面」(ページ)をどれだけそのサイトが持っているか。

これがマルチエントランス化を実現する上での
重要な考え方です。

LPOについてのご相談も承っておりますので、
ご興味をお持ちの方はぜひお気軽にご相談下さい。

メディアセクション 加藤

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7月 22 2010

Yahoo! Begins Testing with Microsoft

カテゴリー: Bing SEO, SEO, Yahoo! SERPs, Yahoo!SEO, Yahoo!アルゴリズム, 海外SEOadmin @ 12:35 PM

LiAメディアセクションの加藤です。

米Yahoo!公式ブログにて、Bingエンジンとの統合テストについて
本格スタートしましたとのリリースが出ています。
http://www.ysearchblog.com/2010/07/20/yahoo-begins-testing-with-microsoft/

以下、ブログより引用:

“We’ve started testing organic (also referred to as algorithmic) and paid search listings from Microsoft for up to 25 percent of Yahoo! Search traffic in the U.S. The primary change for these tests is that the listings are coming from Microsoft. However, the overall page should look the same as the Yahoo! Search you’re used to – with rich content and unique tools and features from Yahoo!. If you happen to fall into our tests, you might also notice some differences in how we’re displaying select search results due to a variety of product configurations we are testing.”

段階を踏んでの本格導入のようです。
また、SERPsのインターフェース自体はYahoo!を引き継いでいるようですね。

いよいよMicrosoftとYahoo!の提携が前面に出てきました。
こうなると気になるのがYahoo!Japanの状況です。

ブログを見ても特に動きはありませんが、
今後の動向が気になるところです。

BingSEOの準備をしてきた方には、
明るい未来がやってくる日も近いかもしれませんね。

メディアセクション 加藤

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7月 20 2010

【Google Adwords】キーワード ターゲットに使える新機能が登場

LiAメディアセクションの加藤です。
本日はGoogle Adwordsについてです。

Adwordsの出稿方式に、
新しく「絞り込み部分一致」という機能が加わったと発表がありました。
http://adwords-ja.blogspot.com/2010/07/blog-post_20.html

これまでは「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」という3段階による
キーワードターゲティングでしたが、更に「絞り込み部分一致」という
新しいセグメントが加わり、より詳細なターゲティングができるようになりました。
詳しくはGoogle Adwordsのオフィシャルブログから確認下さい。

Googleのセマンティック技術は非常に優れていますが、
その技術をサービスインターフェースの中にきちんと組みこんでくる点、
そしてそのスピード、このあたりはさすがGoogleと言いたくなりますね。

「部分一致は無駄トラフィックが多いから嫌だけど、
完全一致・フレーズ一致だけだとインプレッションが絞られて集客が最大化できない」

こんな悩みを解決する機能としては、
今回がベストアンサーだったのではないでしょうか。

精度と効果については今後運用する中で見極めていければと思います。

メディアセクション 加藤

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7月 13 2010

【LPO】コンバージョン率が2倍になるランディングページを制作する7つのポイント

カテゴリー: LPO, リスティング広告, 内部施策admin @ 2:17 PM

LiAメディアセクションの加藤です。

本日は、WEBマーケティングの成果を最大化するための必須項目である
LPO(Landing Page Opitimization:ランディングページ最適化)
についてのお話をしたいと思います。

弊社でもランディングページの制作依頼をよく頂きますが、
過去に制作したランディングページの中で特に成果が
高く出ているページのコンテンツを整理すると、
以下の7つの条件をきちんと満たしていることが分かります。

  • 衝動買いユーザーを囲い込むための効果的なファーストビュー
  • 思わずユーザーのスクロールを促す共感コンテンツ
  • 自社独自の強みを訴えるUSP(Unique Selling Point)コンテンツ
  • 数字など客観的な事実を基に魅力を伝える実証コンテンツ
  • 広告色を薄め第三者からのリコメンドを見せる信頼提供コンテンツ
  • コンバージョン後に発生しうる懸念を払拭するサポートコンテンツ
  • 情報入力にストレスを与えないEFO(Entry Form Optimization)

必ずしもこれら7つのポイントの全てを満たす必要はありませんが、
ランディングページの改善をお考えの場合には、
この7つのリストと現在のページを照らし合わせて、
どのコンテンツが足りないのかを把握することで、
改善に向けた1つの道標を作ることができるのではないでしょうか。

  • 衝動買いユーザーを囲い込むための効果的なファーストビュー

  • ファーストビューを作成する際のポイントは2つです。

    • ユーザーの心を掴む魅力的なキャッチコピー
    • 集客するキーワードをファーストビューに含める

    キーワードとコンテンツマッチさせ、直帰率を下げましょう。
    キーワードを含めることで、リスティング広告における品質スコアの向上、
    SEOにおける内部施策にもつながります。

  • 思わずユーザーのスクロールを促す共感コンテンツ

  • 「こんな悩みはありませんか?」といった問いかけに、
    リスト形式でユーザーの悩みをリストアップしていくコンテンツは
    もはやアフィリエイトページの王道となりつつあります。

    全てがあのようなコンテンツにする必要はありませんし、
    商材によっては違和感や嫌悪感を醸成するケースもあるため
    見せ方に工夫は必要ですが、
    ポイントは、ユーザーにそのページのコンテンツを
    「じぶんごと化」してもらうことにあります。

    その商材・サービスによって解決をしたいユーザーの悩みやニーズに共感してあげて、
    まずはユーザーにページを「じぶんごと化」してもらいましょう。

  • 自社独自の強みを訴えるUSP(Unique Selling Point)コンテンツ
  • 他社にはない、自社独自の強みを訴求しましょう。
    このサイト・このページでしか提供できない「価値」について言及しましょう。
    自社の商材・サービスにこのUSPが見いだせない場合、
    LPOより前に行うべきことがあるかもしれません。

  • 数字など客観的な事実を基に魅力を伝える実証コンテンツ

  • 以下のように、数字や客観的な事実を基にした表現は
    商品のPRに説得力を付加します。

    • 導入社数が300社を突破!
    • 顧客満足度98%
    • 累計30,000個の販売実績

  • 広告色を薄め第三者からのリコメンドを見せる信頼提供コンテンツ

  • ユーザーは、メリットのみを前面に押し出した
    広告色の強いページにはうんざりしています。

    商材・サービスの魅力を正しくユーザーに理解してもらうためには、
    その商材・サービスの販売と利害関係がない第三者からの
    recommendation(推薦)が効果的です。

    【BtoCの場合】

    • お客様の声
    • クチコミ
    • モニターの声

    【BtoBの場合】

    • 導入事例
    • 第三者認証機関(専門機関・公共機関など)

  • コンバージョン後に発生しうる懸念を払拭するサポートコンテンツ

  • 慎重派のユーザーは、実際にコンバージョンした後も、
    「しっかりとフォローはあるだろうか」
    「ちゃんと資料や商品は届くだろうか」
    と様々な不安を抱くものです。

    これらの不安についてもコンバージョン後のサポート体制などを
    説明するなどして、ページの中で払拭してしまい、
    コンバージョンを躊躇する理由をなくしてしまいましょう。

  • 情報入力にストレスを与えないEFO(Entry Form Optimization)

  • ここまで来れば、後は最後のひと工夫です。
    個人情報の入力は、以下の観点で取得するべき情報を整理してみましょう。

    • コンバージョンの時点でどうしても必要な情報
    • コンバージョン後でも取得が可能な情報

    できる限り、フォームに入力を要求する情報は前者のみに絞り込みましょう。

    コンバージョン後のビジネスフローを考えると、
    できる限り多くの情報を事前に取得しておきたい場合には、
    入力フォームを数ページに分けるという手法も存在しています。
    数ページに分けることでボリュームの多さを視覚的に軽減させることができます。

    以上が、コンバージョン率を2倍にするランディングページを制作する7つのポイントでした。
    ぜひ参考にしてみて下さいね。

    ランディングページはこれら7つの要素とデザインが高度に統合されていなければいけません。
    制作をお考えの方は、ぜひこちらまでお気軽にご相談下さいませ。

    メディアセクション 加藤

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7月 13 2010

Bing正式版、遂にOPEN!

カテゴリー: Bing SEO, SEOadmin @ 9:00 AM

LiAメディアセクションの加藤です。

本日、Bing検索エンジンがβ版の運用を終え、
正式に運用スタートしました。

Yahoo!との提携による今後の動向もとても気になるところではありますが、
今後もBingらしいサービス提供をして欲しいなと思います。

Bingエンジンを次なるSEO/SEMの対象として
お考えの方も多いかと思いますが、
そこはさすがMicrosoft。

親切にも、Webマスター向けに
BingエンジンSEM対策についてのコンテンツを設け、
Tipsを公開してくれています。
http://keyword.jp.msn.com/tips/default.htm

今後の対策の参考になると思いますので、
ぜひ確認してみて下さいね!

メディアセクション 加藤

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7月 12 2010

【SEO内部施策】Yahoo!キーフレーズ抽出を活用したタイトル要素最適化

LiAメディアセクションの加藤です。
本日は、Yahoo!デベロッパーネットワークが提供している
テキスト解析のAPIサンプルコードを活用した、SEO内部施策についてのご紹介です。

Yahoo!デベロッパーネットワークでは、
Yahoo!のテキスト解析ノウハウを活用し、
「キーフレーズ抽出」というAPIを公開しています。
http://cgi.geocities.jp/ydevnet/sample/jlp/sample3/keyphrase_sample.php

上記は動作デモのURLですが、
実際にキーワードを入力すると、
キーフレーズ度合いを0~100までを指標にして示してくれます。

キーフレーズは、「形態素解析」と「係り受け解析」という、
Yahoo!が独自に有している2つのテキストマイニング技術を
基にして抽出されているものだと考えられますが、
こちらの機能を活用すると、SEO内部施策の中でも
もっとも重要度が高い、「タイトル要素」の最適化に
活かすことができます。

例えば「SEO対策のリア株式会社」と入力すると、
「リア株式会社」のスコアが100
「SEO対策」のスコアが79
と表示されます。

同様に、「SEO対策の会社」と入力すると、
「SEO対策」のスコアが100
「会社」のスコアが56
と表示されます。

このことから分かるように、こちらのキーフレーズ抽出では
「係り受け」の構造にとどまらず、キーワードの「固有度」も
考慮されていることが分かります。

「リア株式会社」というキーワードは固有名詞であり、
一般的に使用頻度の低いキーワードですから、
入力された他のキーワードに比べて
相対的な重要度が高いことが想定されます。

タイトル要素を最適化する際に、目標となるキーワードを含めることは
もはやSEOの常識ですが、加えて検索エンジンがどのキーワードを
「キーフレーズ」として認識しているのか、
という点も考慮しながらタイトル要素を
最適化してみるのもよいかもしれません。

「目標キーワードはタイトル要素の中でも左寄せにした方がよい」
といったような根拠のないSEOとは違う、真の最適化に近づく可能性もあるでしょう。

もちろん、文章の構造によっては左側にあることでそのキーワードが
「キーフレーズ」と認識される可能性もありますが、
それはテキストの係り受け構造や形態素で切り分けたときの構造、
キーワードの固有度にも依拠するものですので、
こちらのツールを活用して色々とタイトル要素を変化させてみると、
最適なタイトル要素が見つかるのではないでしょうか。

尚、「このキーフレーズ抽出で目標キーワードがスコア100を獲得すること」
=「タイトル要素が最適化された状態」ではありませんので、
あくまで参考までにとお考え下さいね。

メディアセクション 加藤

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7月 11 2010

業界特化型SEOサービス

カテゴリー: SEOadmin @ 10:00 AM

LiAメディアセクションの加藤です。

弊社サービスサイトSEO-GET1にて、
業界別に特化したSEOサービスのページを作成させて頂きました。
http://seo-get1.net/industry/

SEOのゴールはランキングやセッション数ではなく、
サイトが目標とするコンバージョンをいかに最大化するかという点にありますが、
更にSEOを突き詰めて考えるのであれば、もはやコンバージョンの数すらも
成功かどうかを図る指標としては至らない部分があります。

例えば、転職の会員登録サイトの場合、
個人が会員登録しただけでは売上は生まれません。
企業へ人材を紹介し、採用されてはじめて売上となりますので、
そう考えると、本当に追い求めるべき指標とは、
単なるコンバージョンの数ではなく、
「紹介決定率の高い人材のコンバージョン数」
ということになるでしょう。

アルバイトの求人案件がないのに
「アルバイト」関連のキーワードで出稿して
コンバージョン数を稼いでも意味がないということですね。

このように、SEOにおける真の成功とは、
会社としてのビジネスゴールとイコールであり、
利益率の高さを目指すのか、利益のグロスを目指すのか、
など会社の経営戦略・方針によっても求められる施策は異なってきます。

しかしながら、そこまで踏み込んだSEO施策を実施するためには、
その業界に対する深い知識を持っていることが前提となります。

弊社では、過去の同業界へのプロモーションノウハウ等を基にして
業界ならではの課題やWEB集客の傾向を把握し、
業界別のSEOコンサルティングサービスを展開しています。

自社のSEOにお悩みの方や、同業界における競合会社の
WEBプロモーション手法をお知りになりたい方は
ぜひ業界特化型SEOサービスをご利用ください。

メディアセクション 加藤

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7月 09 2010

Yahoo!検索をはじめとした検索サービス全体のアップデート

カテゴリー: Yahoo! SERPs, Yahoo!SEOadmin @ 2:40 PM

LiAメディアセクションの加藤です。
本日はYahoo!の検索サービス全体のアップデートについてのニュースです。

Yahoo!検索サービスが、主に機能面で大幅なリニューアルを
実行したとのことです。
http://searchblog.yahoo.co.jp/2010/07/yahoo_99.html

インデックスUPDATE,アルゴリズムUPDATEに引き続き、
サービス全体のUPDATEも実行したYahoo!
このところ改変作業が続いていますね。

「ウェブ検索で培われたキーワード入力補助/関連検索ワード/スペルチェックなどを導入」
「ウェブ検索で培われた同義語処理や表記ゆれ処理などを導入し検索エンジンの品質向上」
などの開発スタッフのコメントを見ると、
今後のSEO・リスティングにも多かれ少なかれの影響はありそうです。

「Yahoo!はGoogleに比べて検索精度やキーワードマッチ精度が・・・」
という声もたまに聞かれていましたが、
今回のUPDATEによってそのあたりも改善されたのかもしれません。

今後サービスを活用する中で
実感していくことができればなと思います。

メディアセクション 加藤

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